東條の遺言「世界人に告ぐ」
この遺言は
-ブルーエット弁護士
-清瀬弁護士
-花山教師
三名に宛てられ昭和23年12/22日午後10時過ぎ
死刑執行2時間前に面会した花山師に対して読まれた物だ。
「開戦当初の責任者として敗戦の後を見ると実に断腸の思いがする。今回の死刑は、個人的には慰められておるが国内的の自らの責任は死を以て償える物ではない。
しかし国際的の犯罪としては無罪を主張した。今も同感である。
ただ力の前に屈服した。
自分としては国民に対する責任を負って満足して刑場にいく。ただこれにつき同僚に責任を及ぼした事、又下級者にまでも刑が及んだ事は実に残念である。天皇陛下に対し、また国民に対しても申し訳ない事で、深く謝罪する。」続きは次に書かせて貰うがこの遺言を読んで貰っただけでも東条英機の人柄が分かるんじゃないだろうか。愚直で日本の為に闘い続けた人だ。
極東軍事裁判(東京裁判)とは何か?
義務教育では極東軍事裁判は我々日本が一方的な「悪」として決着したと教えられている。今もそうだとしたら非常に危機的状況だ。そして広島にある
広島平和都市記念碑。そこにある
「過ちは繰り返しませぬから」これは余りに都合の良い言葉だと言わざるを得ない。主語をはっきりさせない言葉、そして戦死者の碑の前に刻む事で我々日本人が一方的に過ちを犯したと頭に植え付けるには十分すぎる。
だがあの戦争は侵略戦争ではない。我々のご先祖様が今いきる私達を護るために戦ってくれたのだ。1945年に大東亜戦争は終わった。しかし本当の戦いは終わってなかった。寧ろここからが始まりだった。終結から78年。我々は払拭しなければならないし、それに囚われているのは我々だけなのだ
宜しくお願い致します
徒然なるままに書いて行こうと思います